【事故事例No.157】植栽枯れ
こんにちはー!
最近インフレでモノの値段がすごく上がっていますよね。
ラーメンをお腹いっぱい食べようと思うと1500円くらいかかります💦
そんな中、満足度の部分で改めて凄い!と感じているのがミスタードーナツです🍩
1500円出したらドーナツ10個買えるんですよ!
幸せしか感じません☺️
はい。
では事故事例をあげていきます!
《事故内容》
個人宅の外壁塗装を請負った現場で、
作業終了し引き渡した後で家主さんから外壁の隣の花壇の植栽が全て枯れた、と連絡が入りました💦
塗装工事との因果関係と、植物の時価額が問題となりましたが無事満額認定となりました😌
【損害額】
植栽植え直し費用 17万円
【支払い保険金】
満額認定 17万円
今回のポイントは2つです。
一つ目は、塗装工事と植物が枯れたことの因果関係です。
最初塗料がかかったとしても全て枯れるのか?という疑問は出たのですが、植栽の植え直しをした業者さんからのヒアリングで土壌から薬液が染みてしまったのだろうと証言が取れたので、これは比較的簡単に証明できました。
※養生はもちろんしていました。
二つ目、植物に対しても時価の考えがあり減価償却がかかる点です。
保険の考えでは「物」と一緒で植物も年が経つにつれて価値が落ちていきます。
最初、契約者ともこの話をしていて多少減額されるのは仕方がないと話していたのですが、、なんと!
『対物超過修理費用特約』
が植物にも適用できて差額を埋めて満額お支払いが可能になりました❗️
これは個人的にも勉強になりました。
しっかりした補償をお勧めしておいて良かったと思た案件でした♪
ではまた次回‼️
【グループディスカッション】
先日、社員みんなで
保険会社様の全国の研修社員の方に
中小企業開拓手法のグループディスカッションを
させていただきました🤗
いつもはミッツとトシで講話やってますが、
今回はグループディスカッションがあるため、
社員みんなで行って来ました😊
研修社員の方々が一生懸命で
普段抱えている悩みなどを
ご質問してくれたので、
各グループとも大変盛り上がった様子でした😆
こちらが色々勉強になりました!
ありがとう御座います😊
【事故事例No.156】漏水免責事故
こんにちは!
花粉がヤバいです😂
舌下免疫療法を検討に検討を重ねて検討しようと思ってます。。
ではそんな中でも事故事例をあげていきます!
《事故内容》
屋上の防水工事を請負い、施工して約5年後2020年に
階下の住人から水が漏れているかもしれないと大家さんに報告が入りました💦
施工した契約者が確認に行ったのですが、
報告してきた住人の方の家財が多すぎたのと調査を拒まれた事でその時は詳細な損害部分を発見できませんでした。
そして2023年にその住人が退居した時に原状回復で訪問したところ、押入れ、天井部分がやはり漏水の損害でボロボロになっているのを発見しました😥
弊社営業に報告が来て保険会社に賠償事故報告をして進めましたが、漏水「発生」当時の2020年の資料が何も残っていなかったことで当時の損害を立証できず保険金が全くお支払いできず決着となりました😔
【損害額】
漏水復旧費用 51万円
【支払い保険金】
取り下げ 0円
今回なぜ保険金が支払えなかったのか解説します。
まず、前提として2020年に入っていた保険は1年で解約をしています。
賠償保険の考えとして損害の「発見」と「発生」の概念があります。
皆さん「発見」した時点で加入している保険を使うと思っていることが多いのですが、
実際には「発生」時点で加入している保険を使うのがルールです。
今回の事故事例でいうと、
①2017年 屋上防水施工
↓
②2020年 住人から報告(発生?)
↓
③2023年 住人退居後損害「発見」
という流れなので、正確には②のタイミングで加入していた保険を使うことになります。
ただ、今回は②で現場調査に行った証拠や資料を何も残せておらず、損害発生タイミングの立証が出来なかったことで当時の保険会社も支払うことができないという回答でした。
※漏水事故で起こることが多いです。
こういった事態を防ぐためには、
被害者から事故(もしくは事故かも)という報告があった時点で弊社のような代理店や保険会社に報告を入れてもらえると助かります。
そうすることで必要な資料や的確なアドバイスができるようになり、その後のトラブルも無くなると思います😌
今回は残念な結果となりましたが弊社でも同じことが起こらないよう共有して注意していこうと思います!
ではまた次回‼️
【ハッピー バレンタイン】
今年のバレンタインに
熊本メンバー(男2人)から、女子社員宛に
バレンタインチョコが届きました🥰
松ちゃん、スケさんすてき❤️
ご馳走様でした😋
ハッピーバレンタインになりました😆
【事故事例No.155】境界標誤撤去
こんにちは!
今年はもう花粉が飛び始めているようで花粉症の人にはまた厳しい季節がやってきたな、という感じですね🤧
私もしっかり対策したいと思います😭
では今週も事故事例を上げますね!
《事故内容》
個人宅の解体工事を請け負った際に、
現場作業員が誤って土地の境界標も撤去してしまったという事故です💦
土地家屋調査士に依頼をして調査と再設置をする費用が無事保険で満額認定となりました😌
【損害額】
境界調査&再設置費用 22万円
【支払い保険金】
満額認定 22万円
今回はこの事故における対物事故の際の補償範囲のお話をします。
対物事故があった時はその「物」の費用は保険で出るけど、それに付随する費用はどうなるんだろう??
と思われる方も多いのではないかと思います。
結論から言うと
「出る場合も出ない場合もある。」です。
今回は土地の境界標を撤去してしまったという事故でしたが、
この境界を元に戻すというのは素人が元々あった場所に戻せばいい、というものではありません。
法律上のルールとして、土地家屋調査士という専門の方に依頼して境界の再調査と再設置をお願いしなければいけません。
今回は
①物を元通りにする再設置
②その位置を正確に決めるための調査
このように分けられますが、
法律上②を行わないと①ができないものなので一連の賠償行為として認定されました。
例えばこれが、やってもやらなくても問題がない調査などだと保険で支払えない場合があります。
結構このようなケースもあるので気をつけましょう。
事故が起きたらなるべく早く報告を上げて判断を仰ぐことで無駄な費用は抑えられるかもしれませんね!
ではまた次回‼️
【連日の頂き物】
先週に連日でいらしていただいた方から
お土産をいただきました🤗
ありがとう御座います!
ご馳走様です😋
全従業員で美味しくいただきました🙏
皆様、お気遣いなく、
お近くいらした際はお気軽にお立ち寄り下さい😆
【事故事例No.154】窓ガラス破損
こんにちは!
ここ最近まだ寒いですが少しずつ日差しが強くなってきたように感じますね☀️
また事故事例をあげていきます!
《事故内容》
飲食店の内装工事に入った際に、
資材を窓ガラスにぶつけて割ってしまった事故です💦
内容もシンプルでお手本のような賠償事故だったので全く問題なく無事満額認定となりました!
【損害額】
窓ガラス修理費用 5万円
【支払い保険金】
満額認定 5万円
今回は特にポイントもありません。
全ての賠償事故がこれくらいシンプルだったらいいのに、
と思えるくらいの内容でスムーズにお支払いまで進みました😄
逆に言えば複雑な事故が多いとも言えますので、
日々勉強をしてお客様のお役に立てるように対応していきます!
ではまた次回‼️
【インスタ映えランチ会】
初めて奈緒ちゃんが
インスタ映えランチ会🍕を利用して、
ランチに行って来ました🤗
事務所近くのカルミネ🇮🇹
本格イタリアンをランチに食べれて、
ランチ代が会社からでることに
奈緒ちゃんも大満足😆
【事故事例No.153】自転車風災破損
こんにちは!
もう2月になってしまいましたね。
2月は和暦では「如月(きさらぎ)」といいますが、
由来としては、旧暦の2月は現在の3月半ばなので、
寒さがぶり返しいったん脱いだ衣を更に着る月という意の「衣更着」が「きさらぎ」の語源になったという説が有力、だそうです🙂
では今週の事故事例です!
《事故内容》
火災保険をご契約いただいている飲食店の前に停めていた
配達用の電動自転車が強風により煽られて倒れ、ギアや電動部分が破損した事故です🚲
最初は保険会社の事故担当者に対象にならないかも、と言われましたが状況のわかる写真や資料を提出したところ無事認定となり支払われました😌
【損害額】
修理費用 8万円
【支払い保険金】
修理費用−免責金額(5千円)= 7,5万円
今回のポイントは、
「自転車はどこに停めてあったのか?」
という点でした。
火災保険には家財(設備・什器)に対する補償があり風災補償もつけることができます。
ただ、それらのものを補償対象とするには原則、建物の中にその物がある場合です。
自転車の場合、家から離れたところやマンションの駐輪場に停めてあった際の損害は対象外となるため、
今回の事故では最初に対象外かもしれないと言われたのです。
では今回はどこに自転車が停めてあったかというと、
『軒下』です。
「軒下(のきした)」とは?
外壁から突き出した屋根の下のスペースです。
ここにある物は家の中と同じで火災保険の対象になる場合が多いです。
なので今回、事故担当に聞かれた際には軒下の写真を証拠として提出し、保険金をしっかりお支払いできました😉
なかなか火災保険も奥が深いですよね♪
ではまた次回‼️