【事故事例No.74】瓦屋根台風被害事故
こんにちは❗️
ついに東京でも気温が30度を超えてきましたね😵💦
何度も言ってきていますが、皆さん熱中症には本当に気をつけてください❗️
今週はもうすぐシーズンを迎える台風被害の事故事例をアップします😄
《事故内容》
台風の強風が吹き荒れた次の日に
家主さんが被害の確認をしていたところ、瓦屋根が剥がれてズレているのを発見しました💧
すぐに修理業者に依頼をして修理をし、その保険請求で弊社営業に連絡が入りました!
この契約者様が加入していた火災保険の「風災」の補償は以下のような条件付きのものでした。
・20万円以上の損害の時のみ損害額をお支払いする
今回は瓦屋根の修理金額が20万円を超えていたので満額認定となりました😊
でも注意しないといけないところですよね!
【損害額】
瓦屋根修理費用 28万円
【支払い保険金】
満額認定 28万円
あと、今回の保険金支払いにはポイントがもう一つあります❗️
現在の保険会社の判断として、
「ただ瓦がズレているだけ」で
資料が修理見積もりだけでは保険金の認定はできないそうです💦
今回は写真に足場が写っており明らかに修理することが分かったため支払い対象となったようです。
この背景としては、
最近横行している火災保険の
『不正請求』が影響しているものと思われます!
保険会社さんが今もっとも注意している事なので、
皆さんも全体に悪質業者には騙されないようにしてください❗️
弊社のYouTube『ミッツとマーコのFP保険チャンネル』でも取り上げていますので是非ご覧ください😆
【火災保険 保険金不正請求編】なんと知らずに保険金詐欺に加担?!悪徳業者はどうやってくる? https://youtu.be/lSVAg_9alNU
ではまた次回‼️
【事故事例No.73】重機破損事故
こんにちは❗️
今年は梅雨明けが早いみたいですね。
梅雨明けが早い年は熱中症になりやすいと言いますので気をつけてくださいね😉
では今週も事故事例をあげていきます!
《事故内容》
解体工事の現場で解体作業で重機を使用していました。
その際に操作ミスによって
重機アタッチメント(大割機)を破損した事故です💦
アタッチメントとはアーム先につける付属部分(今回は大割機)のことで、今回は根元から湾曲させてしまいました😓
1枚目写真は噛み合わせが合わなくなってしまったアタッチメントの損害写真です。
今回は「リースレンタル特約」が付いていたので満額認定となりました😊
【損害額】
アタッチメント修理費 56万円
【支払い保険金】
満額認定 56万円
ポイントとなった点としては、
「リースレンタル特約」ですね!
アタッチメントがレンタル業者から支給されたもので、
実際の被害者はレンタル業者となり、リースレンタル特約が発動することとなりました😄
さらに修理はレンタル業者が行ったので自社修理にはならず税込みで支払いが完了したのも満額お支払いできた要因です。
もしアタッチメントや重機自体が契約者の持ち物だった場合は賠償責任保険ではお支払いできません💧
その場合は動産総合保険など別の保険での対応になりますので注意しましょう❗️
ではまた次回‼️
【甘い物と甘いマスク😋】
本日はマーコからの差し入れを
頂きました
神楽坂にある人気のパン屋さん
「メゾン・カイザー神楽坂店」
ここのパン屋さんは種類も豊富で何を食べようか選んでるだけで楽しいです
シュークリーム絶品です!
クリームたっぷりで生地についているアーモンドが香ばしい風味^_^
甘すぎないので、仕事の合間に食べるのにオススメです!
【事故事例No.72】新型コロナ保険金支払い事例
こんにちは❗️
今年の夏も酷暑となるようですが、まだ新型コロナの勢いが無くなったわけではありませんね。
これからどのようにこの病気と向き合って行くのか、私たちそれぞれが考えていく必要がありそうです😌
と、少しシリアスに始めてみましたが!
今回はそんな新型コロナ感染に関する保険金支払いについてアップしようと思います😄
弊社でも2020年の前半から今までで新型コロナ感染による保険金支払い件数が優に100件を超えています。
現在では各保険会社からも様々な新型コロナに対応した保険や保障が出てきていますが、
やはりメインは個人向けの医療保険、次いで企業向けの病気補償からの支払いとなっています。
実際に保険を使ったことがない方は、
・ちゃんと払われるのか?
・どれくらいの期間で払われるのか?
・どんな書類が必要なのか?
気になるところだと思います!
結論から言うと、、
現在とっても迅速に保険金が支払われます❗️
書類さえ揃ってしまえば一週間とかかりません❗️
早ければ2日ほどです。
また必要書類に関して、
今回は自宅療養に限ってご説明すると、公的機関が発行する「自宅療養証明書」など陽性判定日、療養日数などが証明できる書類があれば、診断書なども必要ありません。
凄くないですか?😆
普通の医療保険なども遅くはありませんが大体10日前後はかかってしまうものですし、診断書を取ってからの審査などもあります。
新型コロナに対してなぜこんなにスピーディな対応ができるのか…
その背景にはお客様からのご意見やそれに応えようとする保険会社の心意気のようなものを感じます!
やはり感染して働けなくなってしまう、収入が減り生活が困難になってしまうということも起きる中で、少しでも迅速に保険金をお支払いすることでお客様の助けになればと考えそれを実行した結果がこのスピードを生んだのだと思います😊
このように保険も世の中の流れに合わせて日々変化をして皆さんのお役に立てるようにと進化を遂げています❗️
そんな世の中の流れの波に乗り遅れないように弊社のような保険代理店も必死に勉強をして対応していっています❗️😁
良ければそんな一面も知ってもらえると嬉しいです😉
ではまた次回‼️
【生もみじ饅頭🍁】
広島に行ってきた西川部長から
お土産頂きました😆
生もみじ饅頭😲
普通のもみじ饅頭より、生地がもっちりです😋
美味い😆
もう一枚の写真はマーコ用に
激辛広島土産を買ってきてくれました🌶
ウチのマーコは大の激辛好き、
他の従業員は辛くて食べれない中、
美味しいと言って食べてます😑
あっ💡今度、ミッツに激辛炊込みご飯を開発してもらおう😳
【事故事例No.71】エアコン漏水事故
こんにちはー❗️
今年ももう6月ですね😄
まもなく梅雨入り☔️
それにちなんで(?)今週は漏水事故💦をあげていきます!
《事故内容》
エアコンの設置工事を請負い、
設置引き渡し3ヶ月後に漏水が発覚した事故です💦
タワーマンションでの事故、発覚が漏水発生からしばらく時間が経過していたことで被害範囲が広く損害額も高額となってしまいました😓
この設置工事では2つの業者が同時に施工を行なっていたので、
珍しいケースですが、賠償責任保険も2つの保険会社が査定と支払いを担当することになりました💵
修理見積もりも問題なく満額認定となってひと安心だった事故でした😌
【損害額】
合計損害額 220万円
修理費用等(折半分) 110万円
【支払い保険金】
満額認定(折半分) 110万円
このように2つの保険会社が動く場合いろんなやり方があります。
今回はまず、主導で動く保険会社を決めて鑑定や査定を行います。
そしてその結果が出た段階でもう一方の保険会社に査定結果のデータを渡し、そちら側でも査定を行います。
問題なくどちらも認定がおりれば
それぞれが支払いをする、
もしくは片方の保険会社に入金後、満額を修理業者に支払うといった形になります。
今回は何事もなくどちらの保険会社も満額認定となったので良かったのですが、
どちらかに過失割合が偏っている場合や査定が一致しなかった時は支払いがスムーズにいかないこともあるので保険代理店としても心配なところです😅
でもこんな時も、
事故の流れを理解している保険代理店だとスムーズに処理ができるので安心ですよね!😄
ではまた次回‼️
【夫婦いつもありがとうランチ会🥰】
弊社の福利厚生制度の「夫婦いつもありがとうランチ会」を
営業部長の西川さんが利用してくれました😊
西川さんからのコメントです!
『夫婦ありがとうランチ会制度を使って、横浜の焼肉トラジに行ってきました😁
子供を預けてのデートはめちゃくちゃ久々だったのと、高級肉で2人とも常にテンション高めでした!
たまにはこういうのも大事だなと改めて感じました😊
会社に感謝です♪』
他の従業員も会社の福利厚生を使って西川夫妻のような素敵な時間を満喫して下さい😆
【事故事例No.70】ユニットバス損傷事故
こんにちは❗️
5月ですが夏の日差しの中事故事例を作成しております😎💦
暑くてもめげずに今週も事故事例をあげていきます!😆
《事故内容》
お風呂場の電気工事の請負で作業中に
電動工具をユニットバスの浴槽に落として傷をつけてしまった事故です😩💦
浴槽は傷をつけてしまうと部分修理が難しく、ほとんどの場合が浴槽全部もしくはユニットバス全体の交換修理となります。
今回も浴槽全部を交換ということになったのですが、
被害者の方の要望で、元のプラスチック製ではなくステンレス製に交換となりました。
賠償責任保険では「損害を元に戻す費用」を補償しますが、今回のようなケースに対応できないわけではありません!
この事故では以下2種類の修理見積りを保険会社に提出しました。
①元のプラスチック製の浴槽を交換する見積り【50万円】
②被害者希望のステンレス製に交換する見積り【40万円】
そして、保険会社が①の見積りの妥当性を認め、そこから②の見積りと比較し満額認定となりました😄
【損害額】
浴槽交換費用 40万円
【支払い保険金】
満額認定 40万円
過去の投稿でも何度も言っていますが、
賠償責任保険ではバージョンアップやグレードアップは認められません。
ただ、今回のケースのように
しっかりとした経緯説明と根拠があり
『元の修理金額≧新しい修理金額』
この条件を満たしていれば保険会社も認めてくれることはあります❗️
諦めずに根拠を持った交渉をしてみることも大事ですね😊
ではまた次回‼️
【事故事例No.69】電子レンジ破損事故(火災保険編)
こんにちは❗️
暑い、、夏ですもう
皆様この時期が一番熱中症になりやすいとも言われていますのでしっかりと対策をしてお仕事をしてくださいね
さぁ今週も事故事例をあげていきます!
今回は火災保険編です
《事故内容》
個人のお客さまで、
自宅で電子レンジの配線に足を引っ掛けてしまい、
台の上から落下してしまった事で、扉が閉まらなくなり、あたための機能が使えなくなってしまいました
家庭で電子レンジがないと困るという事で、早急に調達できるよう対応し、
まず、メーカーに修理可能か問い合わせたところ、同等品購入価格より修理の方がコストがかかることから、
「修理不可」との回答であったため、新品の購入になりました。
新品購入であったため、事故の翌日には発注ができ、契約者様も大変満足されていました
保険金としては、不足かつ突発的事故として免責金額3,000円を差し引いて臨時費用をプラスした金額が認定となりました
【損害額】
新品購入費用 10,800円
【支払い保険金】
購入費用-免責金額+臨時費用10,800-3,000+780 = 8,580円
火災保険には臨時費用補償が付いていることがあり、損害額の10%や30%が追加で払われることがあります!
これが何気に大きく、とても助かったと言っていただけることも多いです
皆さんもご自身の火災保険にしっかり「臨時費用補償」が付いているか確認しましょう❗️
ではまた次回‼️