【事故事例No.137】ブロック重機破損

こんにちは!
漸く秋も深まってきましたね😋

今週も事故事例をあげていきます!

《事故内容》
外構工事でブロックを施工した後に重機の操作を誤ってしまい、写真のようにブロックを破壊してしまった事故です💦
自社施工のブロックの損害だったので賠償責任保険の基本補償での対応ではなく、オプションの『工事用物損害』補償での対応となりました。

消費税分や施工費用を少し減額認定されましたが以下の通りお支払いとなりました🙂

【損害額】
修理費用 52万円

【支払い保険金】
認定修理費 38万円
(免責金額 -5万円込み)
臨時費用+残存物 10万円

合計 48万円

今回のポイントとしては、
自社で施工した箇所を破損させた場合は賠償責任保険では補償できない、ということです。

今回はオプションで「工事用物損害」補償が付いていたのでお支払いできました!
自社施工した部分を破損汚損させてしまう可能性がある建設業者の方は是非備えておくことをオススメします😉
とても使えるオプションなので損保募集人の方も積極的に勧めていきましょう!

ではまた次回‼️


【こちらこそ、よろしくお願い致します】

先日、弊社事務所にお隣さんが
お引越しされて来ました🤗
ご丁寧に御挨拶にいらしてくれました😆

音楽プロデュース等をされている会社という事ですので、
弊社従業員はみんな声がデカいので、ご迷惑かけないよう気をつけます🙇‍♂️


【ご馳走様です】

先日、前田社長の損保会社直販社員時代の後輩2人が事務所に遊びに来てくれました😊

後輩お二人も独立が近いとの事で、色々と質問して有意義な時間になったとの事で後日、
お礼のお菓子が届きました😆

川嶋さん、保坂さん
そんなに気を使わずにお気軽にお越しください🙏


【事故事例No.135】リース重機オイル漏れ

こんにちは!
9月も半ばになり少し涼しくなってきましたね🍂

今週も事故事例をあげていきます!

《事故内容》
リースした重機を使ってコンクリート殻を積み込む作業中に、殻が重機のシリンダーにぶつかりオイル漏れを起こして故障してしまった事故です😥
賠償責任保険に受託物補償が付いていてリース・レンタル重機も補償できる内容だったので無事認定となりました😄
※受託物補償の自己負担額5万円分は契約者負担となりました。

【損害額】
修理費用        40万円

【支払い保険金】
修理費用−自己負担5万円
       
            =35万円

今回のポイント
写真を見てもらってわかると思うのですが、どこからオイルが漏れたのか全く分かりません😅

それでも今回は写真と修理見積りのみで認定がおりました。

損害写真を取り付ける意味としては以下のようなものがあります。
①損害部分の確認
②損害範囲の確認
③現場の状況確認
④修理見積もりとの整合性の確認
など

様々な確認をするために1番の損害の証拠として取り付けます。

今回の事故でもおそらく、
ただオイルが漏れたかどうかの確認だけではなく、どういった重機なのか、重機のどの部分の損害なのかなどの確認をしたんだと思います。

しっかりと損害写真を撮って提出することで保険金支払いまでの時間も短縮されますので皆さん忘れずに写真を撮るようにしましょう!

ではまた次回‼️


【専業代理店年間優績表彰🏆】

前年年間成績が優績表彰を
いただきました🎊

代理店として受ける表彰は
全員の結果なので、
やっぱり嬉しいものですね😊

これからも全員で力を合わせて、
沢山の表彰を受けて行きます✌️


【事故事例No.134】筋交損傷part2

こんにちは!
9月も半ばですがまだまだ暑い日が続きますね🫠
エアコンもフル稼働かと思いますが、今週はそんなエアコンに関する賠償事故です。

《事故内容》
エアコンの設置工事中に
室内から室外機にむかう穴を壁に開けようとした際に施工場所を誤り、
内壁の「筋交い」に傷をつけた事故です💦
修理金額も思ったより高くならず、
被害者の方も納得してくださり無事満額認定で決着となりました🧑‍🔧

【損害額】
修理費用         10万円

【支払い保険金】
満額認定         10万円

前にも筋交いを傷つけてしまった事故事例をUPしていますが、それだけこの事故は多いということです。

「筋交い」とは、
建物を強くするために、柱の間などにななめに交差させてとりつけた木材
のことを言い、建物の強度を高める重要なものです。
それを傷つけたり穴を開けてしまったりするということは建物の強度を下げてしまうことになるので、
今回は違いましたが、家主さんによっては激怒して壁一面の修理を希望される方もいらっしゃいます。

そんな時は保険会社を通して鑑定会社を入れてその修理が妥当かどうか、実際保険で認定できるのはどの程度の修理金額なのかを査定していくことになります。

起こりやすい事故ですが、とても揉めやすい事故なので関係する皆様はこの流れと最新の注意をしていきましょう⚠️

ではまた次回‼️


【新体制始動】

今期より新たに営業を4つの課に分ける事になりました☺️

会社から課ごとの親睦会の費用を
出してもらえるという事で、
早速、二課と四課は進発式を
やっていました😆

課によって雰囲気もまったく違って、会社から出る親睦会の費用の使い方もまったく違うので、これからそれぞれの課がどうなって行くのか楽しみです💨


【事故事例No.133】擁壁 誤破損

こんにちは!
本格的に台風の時期が来ましたね🌀
豪雨や強風にはくれぐれもご注意ください!保険も含めてですが、事前の備えがとても大切です😊

では今週も事故事例をUPしていきます!

《事故内容》
解体工事中に解体せずに残すはずのブロック擁壁を壊してしまった事故です💦

620万円の修理見積で、当初の修理見積では120万円ほど認定がおりませんでした。
なぜかというと、擁壁の修理がブロック造りのではなくL型擁壁で見積もられており、保険会社の査定担当者からは「グレードアップは認められない」とのことで、当初のブロック分を査定し減額認定されたからです。

現在の土地  造成マニュアル上、
3段以上のブロックを積むことは出来ずL型を使っての修理はやむを得ないものでした。
そこでその資料を提出したところ、
満額まではいきませんでしたが50万差額を埋めてのお支払いとなりました😌

【損害額】
修理費用        620万円

【支払い保険金】
認定額         550万円

【減額分】
ブロック擁壁→L字擁壁アップ差額
             70万円

今回のポイントは
ブロック擁壁を作った当時と土地造成マニュアルが違っていた点と、
それを査定担当者に指摘されてからも弊社の営業が諦めなかった点です!
結果として、事故のあった地区の土地造成マニュアルをネットから引っ張り立証資料として提出し、
対物超過の50万円が認められ差額が70万円で済んだのです😌

賠償事故は複雑なルールや状況が絡み合うことも少なくはありません。
そんな時に確かな知識と簡単には諦めない保険代理店営業が担当でいたら心強くないですか?😊
弊社は常にそうありたいと思って日々営業しております‼️

それではまた次回‼️


【海鮮ランチ】

今日はマーコと伊藤ちゃんで
インスタ映えランチに
市ヶ谷にある「海然」さんに行って来たようです🤗

鯛茶漬けのお出汁も美味しくて、
生卵と味海苔が食べ放題です😋

良いお店見つけました😆


【事故事例No.132】モニター破損

こんにちは!
9月になり少しずつ秋の雰囲気が漂ってきましたね🍂
秋は旬のものも美味しくていいですよね☺️

今週も事故事例をあげていきます!

《事故内容》
改修工事の際に施主から保管を頼まれていたモニターを落として破損させてしまった事故です。
液晶が割れてしまい映らなくなってしまいました💦

請求額は19万と買い直すより低めの請求だったため満額認定となりました😌

【損害額】 
施主からの請求額     19万円

【支払い保険金】
満額認定         19万円

今回のポイントとしては、
このモニターは修理が出来ずに実際は買い直しをしていましたが、施主からはその半額しか請求が来なかったという点です!

保険会社の査定により認定された再調達価格は46万円。

破損したモニターは修理ではなく、交換だったので保険では時価額が限度となってしまう。
(モニターは減価償却終了しているくらい購入から経過している古い物)
しかし、施主から全額ではなく交換費用の半分の請求であったため満額認定となりました。

※請求金額からの償却ではなく、再取得価格からの償却だったので償却がかかっても無事に満額お支払いすることができました😉

古い物を壊してしまうと時価額との戦いになる場合がほとんどです。
状況によって償却の考えが変わることもあるので知識を持って事故対応に臨みたいですね!

ではまた次回‼️