【事故事例No.165】トイレ破損

こんにちは!
皆さんはGWどのようにお過ごしますか?
今年のGWは猛暑☀️ということで、
体が暑さに慣れていない5月、6月は熱中症になりやすいとの事なのでお休みの方もお仕事の方もお気をつけください!

では今週も事故事例をあげていきます!

《事故内容》
火災保険をご契約の飲食店のお客様で、
従業員さんがトイレの掃除中に便座の繋ぎ目を
折ってしまった事故です。

火災保険の破汚損の補償の対象となり、
免責金額1万円と処分費が一部削減となりましたが
無事お支払いとなりました😄

【損害額】
トイレ修理費用 60,500円

【支払い保険金】
修理費用-免責金額-一部削減 47,400円

今回のポイントは、
火災保険の破汚損補償(偶然の事故)の
免責金額(自己負担額)についてです。

今回のご契約では免責金額は1万円でしたが、
昨今どの保険会社でも免責金額を3万円や5万円に変更することが増えています。

これは保険加入が偶然の事故での保険請求をよくするようになったからだと考えています。
今まで火災保険は火災や自然災害しか対象にならないと思っていた方がネット検索などで知ることが増えたのでしょう。

保険料が上がったり自己負担額が増えることは良いことではないですが、ちゃんと調べることでちゃんと保険金が受け取れるようになったのはとても良いことですよね😊

ではまた次回‼️