【事故事例No.159】トラックバンパー破損

こんにちは!
春は出会いと別れの季節🌸
居酒屋の予約が取れない時期になってきましたね😄
個人的に一番季節の移ろいを感じる時期です。

では今週も事故事例をあげていきます!

《事故内容》
公園施設の設営工事の作業中の出来事で、
資材を運んできたトラックが停車中のところ
契約者の作業員が運転中のフォークリフトをぶつけて
バンパー付近を破損させてしまった事故です💦🚧

被害者の運送会社さんが早々に修理してしまったようで、
修理工場への立ち会いなどできませんでしたが、損害写真と修理見積もりだけでほぼ満額の認定となりました😌

【損害額】
トラック修理費用         67万円

【支払い保険金】
ほぼ満額認定           66万円

今回のポイントは対物事故の対象が自動車だった場合、
どの保険会社も原則として修理工場への立ち会いをする、という点です。

自動車保険でも賠償責任保険でも同じ話で、
「鑑定人」や「アジャスター」と呼ばれる自動車修理の鑑定業者が立ち会いをして修理金額が正しいかどうかを確認するのが一般的で、修理工場とのやり取りもしてくれてスムーズに処理が進む場合も多いものです。

ただ今回のように修理が終わってしまっていては立ち会いも出来ないので、保険認定にも時間がかかったり減額される場合もあります!
保険会社の査定の方達も嫌がるので、自動車が絡む事故については特に早めの報告が大切だと思います。

この辺も分かってくれている保険代理店だとお客様も安心ですよね♪

ではまた次回‼️