【事故事例No.151】アスファルトタイヤ痕

こんにちは!
受験や就職活動の皆さんお疲れ様です!
弊社も4月採用に向けて応募と面接に勤しんでいます😊

そんな中でも事故事例UPしていきますよー!

《事故内容》
駐車場のアスファルトのクラック埋め工事を請負い、
施工に使用した材料が乾いていないうちに白線のラインを引く作業車でアスファルト部分に侵入して、タイヤ痕が付いてしまった事故です💦

当初事後報告をした際は、賠償事故ではなく工事保険(自社の施工箇所への損害)の対象とみなされてほとんど支払い対象となりませんでした😥
ただ、実際はクラック部分のみが請負の範囲であり、修理見積もりを全体ではなく請負範囲外のものに訂正したところ、他物への損害として賠償責任保険での対応と認められて満額認定となりました😊

【損害額】
アスファルト補修費用           187万円

【支払い保険金】
満額認定                 187万円

今回のポイントは、
まさに担当営業の「聞く力」と状況判断が鍵となりました。

請負の範囲をしっかり確認し、判断に足りない資料を追加提出することで事故査定に請け負っていたのはあくまでクラックの補修であり、駐車場全体を施工していたわけではないという説明ができ、交渉のすえ逆転満額認定となりました。

金額も大きな事故だからこそ担当営業の動きが大きくお客様を助ける結果となりました!

ではまた次回‼️