【事故事例No.124】土留め誤解体

こんにちは!
今年も半分が終わり7月に突入しましたね🗓️
今年の後半も年末までしっかり走り切りましょう❗️

では今週も事故事例をUPしていきます。

《事故内容》
解体工事を請け負った現場で、
写真1枚目の赤い枠上の万年塀のみ壊す予定だったはずが、
トラックを停められるようにする為、本来残すべきの赤枠内の土留めを壊してしまった事故です💦

最初は保険会社の査定担当から
減価償却50%で認定と言われました😓

そこで弊社営業がGoogleMAPで調べたところ、
土留めの一部分を壊してしまっただけで、修理扱いになるのではないかということを主張。
結果、無事満額認定できました❗️☺️

【損害額】
土留め修理費用 67万円

【支払い保険金】
満額認定 67万円

今回のポイントは、
ずばり『Google MAP』です!!

賠償事故は建物や今回の塀、土留めなどを壊してしまうことも多々あります。
契約者や被害者の都合ですぐに直さなくてはいけない場合もあり、損害写真が少ないと情報が足りずに満額認定とされないことも出てきます。

そんな時に過去の現場の状況を見ることが出来るGoogle MAPは実は
超絶役に立つんです‼️
これは保険会社の査定も現場確認で使うこともあるほどです。

こういう知識があると今回のようなケースでお客様を助けられますよね!

ではまた次回‼️