【事故事例No.123】重機バケット部分破損

こんばんは!
梅雨はもう明けたのかな?
ちなみに「梅雨」はなぜ「ばいう」というかというと、
もともとは雨が多く黴(かび)が生えやすい時期であることから、黴雨(ばいう)と呼ばれていたそうですが、黴の雨では漢字を見ただけでジメジメどんよりしてしまうので、同音であり、この時期に旬を迎える梅の字を黴に代えて梅雨となり、伝えられたということです。

前置きが長くなりましたが本題の事故事例をあげていきましょう!

《事故内容》
解体工事現場でリースの重機を使って作業をしている際に操作ミスでバケット部分を破損させてしまった事故です💦
正直、この手の事故はとても多いので特に問題なく満額認定となりました😉

【損害額】
重機修理金額       15万円

【支払い保険金】
満額認定         15万円

今回のような重機に関する事故は保険会社によっても保険金を払う査定が変わる可能性があるので注意が必要です。

そもそも動産総合保険などで重機を補償しようとした時には、
アタッチメントと呼ばれるバケット、ブレーカー、フォーク、クラッシャーなどのものは消耗品として補償対象外だったりもします。

今回はバケットそのものというよりは接合部分の損傷だったので認定されたようでした。

建設業界の事故に慣れた代理店だとこの辺もとても安心して任せられますね!

ではまた次回‼️