【事故事例No.73】重機破損事故

こんにちは❗️
今年は梅雨明けが早いみたいですね。
梅雨明けが早い年は熱中症になりやすいと言いますので気をつけてくださいね😉

では今週も事故事例をあげていきます!

《事故内容》
解体工事の現場で解体作業で重機を使用していました。
その際に操作ミスによって
重機アタッチメント(大割機)を破損した事故です💦
アタッチメントとはアーム先につける付属部分(今回は大割機)のことで、今回は根元から湾曲させてしまいました😓

1枚目写真は噛み合わせが合わなくなってしまったアタッチメントの損害写真です。

今回は「リースレンタル特約」が付いていたので満額認定となりました😊

【損害額】
アタッチメント修理費 56万円

【支払い保険金】
満額認定 56万円

ポイントとなった点としては、
「リースレンタル特約」ですね!

アタッチメントがレンタル業者から支給されたもので、
実際の被害者はレンタル業者となり、リースレンタル特約が発動することとなりました😄

さらに修理はレンタル業者が行ったので自社修理にはならず税込みで支払いが完了したのも満額お支払いできた要因です。

もしアタッチメントや重機自体が契約者の持ち物だった場合は賠償責任保険ではお支払いできません💧
その場合は動産総合保険など別の保険での対応になりますので注意しましょう❗️

ではまた次回‼️