【事故事例No.138】電気配線破壊

こんにちは!
冬が近づくにつれて関東は乾燥してきたように感じますね🍂
風邪なども流行っていますので皆様お気をつけを!

では今週の事故事例です。

《事故内容》
ビル内の原状回復工事を請負った契約者様が造作や壁などを解体していたところ、本来残すはずであった電気配線も巻き込んで複数箇所破壊してしまった事故です💦

作業員の方の誤った認識での事故となったため賠償責任保険の誤認識の認定となり無事修理費用が満額認定となりました😌

【損害額】
修理費用        123万円

【支払い保険金】
満額認定        123万円

この事故事例でも何度も取り上げていますが、解体作業の際の誤った認識での物損事故は非常に多く発生します。
それは現場での指示ミスであったり図面のミスや認識の違いなど、人的なミスによるものがほとんどです。

ひと昔前の賠償責任保険だと解体現場に関わらず、この『誤認識』は発生頻度も高いため免責となっていて支払いができませんでした。

ただ!お客様や我々代理店の強い要望により多くの保険会社さんがこの「誤認識」による損害も支払い対象となるように改定をしてくれました。
(全ての保険会社が対応しているわけではありませんのでご注意ください)

保険も常に進化を続けているので安心ですね😉

ではまた次回‼️


【2023 リターンハート米🌾】

😆

今年も
4月に田植え🌾
6月に草取り🌾🌾
9月の稲刈り時には行く前日に台風直撃🌀
リターンハート米の付近が浸水してしまい稲刈りが出来なくなってしまいました😭

なので今年は管理の方々に刈っていただき、梱包までしていただいて届きました😊

自然が相手だとこんな事も起こるんですね😌
あらためて農家の皆様に感謝して、お米を食べれる喜びを感じる機会になりました🤗


【事故事例No.137】ブロック重機破損

こんにちは!
漸く秋も深まってきましたね😋

今週も事故事例をあげていきます!

《事故内容》
外構工事でブロックを施工した後に重機の操作を誤ってしまい、写真のようにブロックを破壊してしまった事故です💦
自社施工のブロックの損害だったので賠償責任保険の基本補償での対応ではなく、オプションの『工事用物損害』補償での対応となりました。

消費税分や施工費用を少し減額認定されましたが以下の通りお支払いとなりました🙂

【損害額】
修理費用 52万円

【支払い保険金】
認定修理費 38万円
(免責金額 -5万円込み)
臨時費用+残存物 10万円

合計 48万円

今回のポイントとしては、
自社で施工した箇所を破損させた場合は賠償責任保険では補償できない、ということです。

今回はオプションで「工事用物損害」補償が付いていたのでお支払いできました!
自社施工した部分を破損汚損させてしまう可能性がある建設業者の方は是非備えておくことをオススメします😉
とても使えるオプションなので損保募集人の方も積極的に勧めていきましょう!

ではまた次回‼️


【こちらこそ、よろしくお願い致します】

先日、弊社事務所にお隣さんが
お引越しされて来ました🤗
ご丁寧に御挨拶にいらしてくれました😆

音楽プロデュース等をされている会社という事ですので、
弊社従業員はみんな声がデカいので、ご迷惑かけないよう気をつけます🙇‍♂️


【ご馳走様です】

先日、前田社長の損保会社直販社員時代の後輩2人が事務所に遊びに来てくれました😊

後輩お二人も独立が近いとの事で、色々と質問して有意義な時間になったとの事で後日、
お礼のお菓子が届きました😆

川嶋さん、保坂さん
そんなに気を使わずにお気軽にお越しください🙏


【事故事例No.135】リース重機オイル漏れ

こんにちは!
9月も半ばになり少し涼しくなってきましたね🍂

今週も事故事例をあげていきます!

《事故内容》
リースした重機を使ってコンクリート殻を積み込む作業中に、殻が重機のシリンダーにぶつかりオイル漏れを起こして故障してしまった事故です😥
賠償責任保険に受託物補償が付いていてリース・レンタル重機も補償できる内容だったので無事認定となりました😄
※受託物補償の自己負担額5万円分は契約者負担となりました。

【損害額】
修理費用        40万円

【支払い保険金】
修理費用−自己負担5万円
       
            =35万円

今回のポイント
写真を見てもらってわかると思うのですが、どこからオイルが漏れたのか全く分かりません😅

それでも今回は写真と修理見積りのみで認定がおりました。

損害写真を取り付ける意味としては以下のようなものがあります。
①損害部分の確認
②損害範囲の確認
③現場の状況確認
④修理見積もりとの整合性の確認
など

様々な確認をするために1番の損害の証拠として取り付けます。

今回の事故でもおそらく、
ただオイルが漏れたかどうかの確認だけではなく、どういった重機なのか、重機のどの部分の損害なのかなどの確認をしたんだと思います。

しっかりと損害写真を撮って提出することで保険金支払いまでの時間も短縮されますので皆さん忘れずに写真を撮るようにしましょう!

ではまた次回‼️


【専業代理店年間優績表彰🏆】

前年年間成績が優績表彰を
いただきました🎊

代理店として受ける表彰は
全員の結果なので、
やっぱり嬉しいものですね😊

これからも全員で力を合わせて、
沢山の表彰を受けて行きます✌️


【事故事例No.134】筋交損傷part2

こんにちは!
9月も半ばですがまだまだ暑い日が続きますね🫠
エアコンもフル稼働かと思いますが、今週はそんなエアコンに関する賠償事故です。

《事故内容》
エアコンの設置工事中に
室内から室外機にむかう穴を壁に開けようとした際に施工場所を誤り、
内壁の「筋交い」に傷をつけた事故です💦
修理金額も思ったより高くならず、
被害者の方も納得してくださり無事満額認定で決着となりました🧑‍🔧

【損害額】
修理費用         10万円

【支払い保険金】
満額認定         10万円

前にも筋交いを傷つけてしまった事故事例をUPしていますが、それだけこの事故は多いということです。

「筋交い」とは、
建物を強くするために、柱の間などにななめに交差させてとりつけた木材
のことを言い、建物の強度を高める重要なものです。
それを傷つけたり穴を開けてしまったりするということは建物の強度を下げてしまうことになるので、
今回は違いましたが、家主さんによっては激怒して壁一面の修理を希望される方もいらっしゃいます。

そんな時は保険会社を通して鑑定会社を入れてその修理が妥当かどうか、実際保険で認定できるのはどの程度の修理金額なのかを査定していくことになります。

起こりやすい事故ですが、とても揉めやすい事故なので関係する皆様はこの流れと最新の注意をしていきましょう⚠️

ではまた次回‼️


【新体制始動】

今期より新たに営業を4つの課に分ける事になりました☺️

会社から課ごとの親睦会の費用を
出してもらえるという事で、
早速、二課と四課は進発式を
やっていました😆

課によって雰囲気もまったく違って、会社から出る親睦会の費用の使い方もまったく違うので、これからそれぞれの課がどうなって行くのか楽しみです💨


【事故事例No.133】擁壁 誤破損

こんにちは!
本格的に台風の時期が来ましたね🌀
豪雨や強風にはくれぐれもご注意ください!保険も含めてですが、事前の備えがとても大切です😊

では今週も事故事例をUPしていきます!

《事故内容》
解体工事中に解体せずに残すはずのブロック擁壁を壊してしまった事故です💦

620万円の修理見積で、当初の修理見積では120万円ほど認定がおりませんでした。
なぜかというと、擁壁の修理がブロック造りのではなくL型擁壁で見積もられており、保険会社の査定担当者からは「グレードアップは認められない」とのことで、当初のブロック分を査定し減額認定されたからです。

現在の土地  造成マニュアル上、
3段以上のブロックを積むことは出来ずL型を使っての修理はやむを得ないものでした。
そこでその資料を提出したところ、
満額まではいきませんでしたが50万差額を埋めてのお支払いとなりました😌

【損害額】
修理費用        620万円

【支払い保険金】
認定額         550万円

【減額分】
ブロック擁壁→L字擁壁アップ差額
             70万円

今回のポイントは
ブロック擁壁を作った当時と土地造成マニュアルが違っていた点と、
それを査定担当者に指摘されてからも弊社の営業が諦めなかった点です!
結果として、事故のあった地区の土地造成マニュアルをネットから引っ張り立証資料として提出し、
対物超過の50万円が認められ差額が70万円で済んだのです😌

賠償事故は複雑なルールや状況が絡み合うことも少なくはありません。
そんな時に確かな知識と簡単には諦めない保険代理店営業が担当でいたら心強くないですか?😊
弊社は常にそうありたいと思って日々営業しております‼️

それではまた次回‼️