【事故事例No.49】塗装色むら事故

こんにちは〜!
今日は土曜日🌞
もう早くも12月ですね🎄
もうすぐ一年が終わると思うと少し寂しさも感じます😌

でも変わらず今週も事故事例を上げていきますよー❗️

《事故内容》
法人のお客さまの事務所ビルの
外壁塗装を請負ったのですが、
塗装完了後に激しい色むらが発覚してしまった事故です💦

これ、実はただの色むらだと保険の支払い対象にはなりません!

なぜかと言うと、、
ただ塗り方が下手だったから、稚拙だったから色むらが出来たというものは
そもそも「事故ではない」と判断されるからです。
これで保険を払っていたら保険会社は倒産してしまいます😅

ただ今回のケースは原因が別のところにあり、
使った塗料が不良品でした!
その結果、色むらが出来てしまった。
ということで、同じ色味の塗料だけど「壁を汚損させた」と拡大解釈をしてくれて一部支払いとなりました❗️

【損害額】
足場設置+塗り直し費用 95万円

【支払い保険金】
足場設置費用 65万円

【対象外】
塗り直し費用 30万円

塗り直し費用が出なかったのは、
元々の請負いと同じ内容だったため
ここはただの「やり直し」と判定されたからです。

今回は弊社の担当営業の頑張りによるところが大きいと思います!
普通では支払い対象にならなかった可能性が高い中で、塗料が不良品というところのヒアリングと保険会社との話し合い等をしっかりした結果、65万という金額を支払うまで行きました😆

このように機械的に処理してしまっていたらお支払いできなかったものでも、
しっかり話し合いをして原因を解明することでお支払いまでつなげることができることもあります❗️

困ったことがあったらなんでも相談してください😄
保険代理店営業とはそういうお仕事です✨

ではまた次回‼️