あけましておめでとうございます!
おしるこが食べたい!!
お餅は二個入れて、つぶあんで!!
と、いうことで今週の事故事例です。
《事故内容》
解体作業にあたり、現場の誤認識で残す予定だった植木を綺麗に撤去してしまった。
これは賠償保険つかえるのかな🤔?
と思う方もいらっしゃるかと思いますが、しっかりとした補償内容でご加入いただいていれば対応可能なお事故となります!
【損害額】
伐根、植込、材料、その他
合計約200万円という高額な損害となりました。
【支払保険金】
今回の修理明細から伐根の工賃と諸経費に相場からの減額がはいり、約160万円のお支払いとなりました。
〈point〉
こういった誤認識のお事故は現場で起こり得る事ではありますが、気を付けておかなければならないのが[立証]です。
今回の場合はこの植木や植栽が残しであったことが分かる資料(今回は「請負契約書と図面」)の提出を保険会社様にさせていただき、本来撤去すべきでないものであった事を理解していただく必要がありました。
賠償事故といっても色々なケースがあり、その都度必要書類も変わってきます。
そのお手伝いをさせていただくのも損害保険代理店として大切な仕事の一つです 🙂