【事故事例No.135】リース重機オイル漏れ

こんにちは!
9月も半ばになり少し涼しくなってきましたね🍂

今週も事故事例をあげていきます!

《事故内容》
リースした重機を使ってコンクリート殻を積み込む作業中に、殻が重機のシリンダーにぶつかりオイル漏れを起こして故障してしまった事故です😥
賠償責任保険に受託物補償が付いていてリース・レンタル重機も補償できる内容だったので無事認定となりました😄
※受託物補償の自己負担額5万円分は契約者負担となりました。

【損害額】
修理費用        40万円

【支払い保険金】
修理費用−自己負担5万円
       
            =35万円

今回のポイント
写真を見てもらってわかると思うのですが、どこからオイルが漏れたのか全く分かりません😅

それでも今回は写真と修理見積りのみで認定がおりました。

損害写真を取り付ける意味としては以下のようなものがあります。
①損害部分の確認
②損害範囲の確認
③現場の状況確認
④修理見積もりとの整合性の確認
など

様々な確認をするために1番の損害の証拠として取り付けます。

今回の事故でもおそらく、
ただオイルが漏れたかどうかの確認だけではなく、どういった重機なのか、重機のどの部分の損害なのかなどの確認をしたんだと思います。

しっかりと損害写真を撮って提出することで保険金支払いまでの時間も短縮されますので皆さん忘れずに写真を撮るようにしましょう!

ではまた次回‼️