こんにちは!
9月も半ばですがまだまだ暑い日が続きますね🫠
エアコンもフル稼働かと思いますが、今週はそんなエアコンに関する賠償事故です。
《事故内容》
エアコンの設置工事中に
室内から室外機にむかう穴を壁に開けようとした際に施工場所を誤り、
内壁の「筋交い」に傷をつけた事故です💦
修理金額も思ったより高くならず、
被害者の方も納得してくださり無事満額認定で決着となりました🧑🔧
【損害額】
修理費用 10万円
【支払い保険金】
満額認定 10万円
前にも筋交いを傷つけてしまった事故事例をUPしていますが、それだけこの事故は多いということです。
「筋交い」とは、
建物を強くするために、柱の間などにななめに交差させてとりつけた木材
のことを言い、建物の強度を高める重要なものです。
それを傷つけたり穴を開けてしまったりするということは建物の強度を下げてしまうことになるので、
今回は違いましたが、家主さんによっては激怒して壁一面の修理を希望される方もいらっしゃいます。
そんな時は保険会社を通して鑑定会社を入れてその修理が妥当かどうか、実際保険で認定できるのはどの程度の修理金額なのかを査定していくことになります。
起こりやすい事故ですが、とても揉めやすい事故なので関係する皆様はこの流れと最新の注意をしていきましょう⚠️
ではまた次回‼️