こんにちはー❗️
もう暗くなるのも早くなってきましたね!
運転される方は夜道の運転はお気をつけください😌
さぁ今週も事故事例を上げていきますよー!
《事故内容》
調査や測量を行う法人のお客様で、
従業員の方が高額な3Dスキャナーを運んでいる際に落としてしまいました!
精密機器のため外装に傷はほとんどないものの2枚目の画像のようなエラー表示がリセットしても消えず使用不能になりました💦
メーカーに問い合わせたところサポート期間も終了しており、修理不可能との回答😓
幸いにも弊社で動産総合保険にご加入いただいていたので無事時価額での満額のお支払いができました😊
【損害額】
時価での損害額 160万円
【支払い保険金】
満額認定 160万円
今回のポイントは、
特定のモノに対してかける動産総合保険は時価額で保険をかけることが多い、という点です!
難しい話になりますが、
保険には時価額と再調達価格という考え方があります。
時価額はその物のその時点での価格
例えば、5年前に100万円で購入した物は減価償却がかかり現在は40万円の価値しかない。保険もそこまでしか払えない、など。
再調達価格は、同じ物を今再び買い直す金額。
先ほどの例で、5年前に100万円で買った物が今も同じく100万円で購入出来るなら100万円が保険で払われる、ということです。
たた、前述したように動産総合保険は時価額で保険を掛けなければいけないことが多いので注意が必要です🤔
でも今回の事故では保険がかかっていなければ160万円も何ももらえなかった、と考えるととても役に立っていますよね❣️
特に高額な製品や設備、もしくは重機にはこの動産総合保険をかけることをお勧めします!
ではまた次回‼️