こんにちは❗️
もう暗くなるのも早くなってきましたね!
寒暖差も激しい時期なので皆さんの風邪を引かないように気をつけてください😌
今週も事故事例を上げてきいます!
《事故内容》
大きな解体現場でのことです。
大型の解体用重機を使用して解体作業を行なっていて、建物上部のコンクリートを破壊しようとした際にコンクリートと鉄筋に重機の先端が引っかかってしまい本体がバランスを崩して一瞬宙吊り状態に!💦
その後無事着地したのですが、その時の衝撃でブームが破損し、ブームシリンダーも曲がってしまった大きな事故です😓
幸いにもケガ人はおらず、
リースしていた大型重機のみの損害となりました。
高額な賠償金とはなりましたが修理見積りも問題なく保険会社も認定してくれて満額支払いとなりました☺️
【損害額】
大型重機修理費用 540万円
【支払い保険金】
満額認定 540万円
前回に引き続き、建設用重機の損害事故例となりましたが、
その重機の「所有者」が誰かによって使う保険が違っていることに注目いただけたらと思います!
前回のNo.89の事故は
自社で所有している重機だったため
『動産総合保険』での支払い。
今回の事故では
リースしているリース会社が所有している重機のため、
『賠償責任保険』での支払いです。
もし御社でも重機をお持ちで、
自社所有のものとリースのものが混在しているようであれば改めて加入している保険でどちらも補償されるのか確認した方がいいかも?ですね😄
ではまた次回‼️