こんにちは❗️
今日は少し曇り空の日曜日ですね☁️
そんな泣き出しそうな空にぴったりの事故事例をお届けします😌
《事故内容》
洗面台の給排水管施工当初、
部品の取り付け不具合により、
引渡しから1年後、水圧に耐えきれず、不具合箇所が破損、そこから漏水した引き渡し後の事故です。
洗面台を設置した部屋の床、床下、
階下の天井、壁、階下の住人の持ち物を汚損させました💦
【損害額】
修理費用、損害物 64万円
【支払い保険金】
一部認定額 55万円
【差額】
減価償却分、修理費否認分 9万円
正直、賠償責任保険の支払いの中では
王道中の王道と言っても過言ではない給排水管からの漏水事故です😅
めちゃくちゃ払ってます💧
ただ、この王道の事故でも注意点があります❗️
今回の事故でもありましたが、
基本的に動産と呼ばれる「物」には必ず償却がかかるということです。
このことで必ずと言っていいほど損害額と保険金に差額が発生します。
これを理解しているかどうかで後々
揉め事になるかどうかが変わってきます。
最初に焼却が発生するかも?と分かっていれば初期対応の時に被害者の方に伝えておくこともできますよね。
それを怠って後々伝えると、
「聞いてなかった」「そんなものは知らない」と言われて当然です😅
これはウチのような代理店や営業マンでも同じことで、お客様にしっかり説明できているかどうかとても大切です。
弊社では事故対応の教育の時には必ず教える部分です😌
このような知識と経験を持っていることでお客様の役に立てると信じています😊
ではまた次回‼️