【事故事例No.67】プレハブ破損事故〈その1〉

こんにちは🌞
4月後半のGW前ですがもう夏を感じる暑さですね😅

そんな中でも今週の事故事例を上げていきますよー‼︎

今回は2部構成❗️
建設業賠償事故の大事な考えをお伝えします😁

《事故内容》
大規模な改修工事の荷揚作業を請負っていた契約者様の事故です。
大ががりな工事のため、
休憩用の仮事務所のような形でプレハブを設置してその上にも足場を組んで作業をしていました🚧

作業員の方が写真のような足場材を一箇所に積み上げ過ぎてしまい、
その重みで下のプレハブの屋根、支柱がひしゃげて屋根パネルなども下に落下するなどの損害が出てしまいました💦

幸いにも落下した際に下に人がいなかったので本当に良かったです😓

ただ、プレハブの損害は結構大きな金額に…

保険会社からも何個か確認をされましたが、最終的には無事満額認定となりました😌

【損害額】
プレハブ修理費用     100万円

【支払い保険金】
満額認定         100万円

実はこの事故はとても大きなポイントがあります。
保険会社から確認が入った項目が大きくは2点あり、
これを受けて
『やっぱり賠償事故は難しいな』
と私は思いました🤔

このポイントについては
次に細かく説明しようと思います❗️

ではまた次回‼️


【出会いあれば別れもある😭】

4月は異動の季節。
今年も保険会社様でリターンハートをご担当して頂いていた方の異動があり。
先日、ご挨拶に来て頂きました!

リターンハートの社員達は保険会社のご担当者様のお力添えで成長させて頂いております!
本当にこちらこそお世話になりました🙇‍♂️
また、ご一緒にお仕事する機会が御座いましたら、よろしくお願い致します!


【事故事例No.66】洗面台漏水事故

こんにちは❗️
今日は少し曇り空の日曜日ですね☁️
そんな泣き出しそうな空にぴったりの事故事例をお届けします😌

《事故内容》
洗面台の給排水管施工当初、
部品の取り付け不具合により、
引渡しから1年後、水圧に耐えきれず、不具合箇所が破損、そこから漏水した引き渡し後の事故です。

洗面台を設置した部屋の床、床下、
階下の天井、壁、階下の住人の持ち物を汚損させました💦

【損害額】
修理費用、損害物     64万円

【支払い保険金】
一部認定額         55万円

【差額】
減価償却分、修理費否認分  9万円

正直、賠償責任保険の支払いの中では
王道中の王道と言っても過言ではない給排水管からの漏水事故です😅
めちゃくちゃ払ってます💧

ただ、この王道の事故でも注意点があります❗️

今回の事故でもありましたが、
基本的に動産と呼ばれる「物」には必ず償却がかかるということです。
このことで必ずと言っていいほど損害額と保険金に差額が発生します。

これを理解しているかどうかで後々
揉め事になるかどうかが変わってきます。

最初に焼却が発生するかも?と分かっていれば初期対応の時に被害者の方に伝えておくこともできますよね。
それを怠って後々伝えると、
「聞いてなかった」「そんなものは知らない」と言われて当然です😅

これはウチのような代理店や営業マンでも同じことで、お客様にしっかり説明できているかどうかとても大切です。
弊社では事故対応の教育の時には必ず教える部分です😌

このような知識と経験を持っていることでお客様の役に立てると信じています😊

ではまた次回‼️


【Triple Crown👑👑👑】

AIG様から3冠表彰されました🎊
👑品質
👑代理店規模
👑収益

本当にありがとう御座います😆
これからもおごらず謙虚に、
従業員一同、邁進していきます😁

こちらの面白いショート動画も #ミッツとマーコのfp保険チャンネル でアップされてますので、ぜひご覧下さい!


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【事故事例No.65】
こんにちは❗️
本日はよく晴れたSUNDAY☀️
すっかり春ですが、この陽気だと夏もすぐきてしまいそうに感じますね😁

今週も事故事例を上げていきます💪

《事故内容》
集合住宅の大規模な解体業務を請負った契約者様が、解体作業後に別で入っていた足場架設業者の単管パイプや防音シートを破損・滅失させた事故です💦

足場の架設解体は足場業者さんが行っています。
それぞれの棟にて足場の単管パイプや防音シートの破損や滅失が発生した、とのことです。

単管パイプの滅失に関しては、
おそらくですが、解体で出たガラなどの回収の際に一緒に破棄してしまった事が原因とのこと。

この場合、これらの足場材は自社のものではないので、
リース・レンタル品の扱いとなり、
受託物の破損滅失となります。

この契約者様は受託物への損害も補償できるプランに加入していたので保険金支払い対象となりました😄

【損害額】
足場材再調達費用     140万円

【支払い保険金】
一部認定         112万円

【差額】
時価額(1年償却分20%)  28万円

今回のポイントとしては、
損害発生の30日以内の請求というところでした。

保険会社にもよりますが、破損、滅失の発覚から30日を超えての請求は対象外とされるところもあります。

約半年にわたってそれぞれの棟の解体が順に終わっていく際、その度にしっかり損害賠償請求があったので、すべての棟の現場での損害が支払い対象となりました😌

事故が起きたらすぐに報告する❗️
これが本当に大切ですね😊

また、今回のケースはこの事故事例投稿では再三お伝えしていますが、
賠償責任保険は時価額でのお支払いとなりますので実際の請求額との差額が出てしまっていますね。

これも大事なところなので皆さん覚えておいてくださいね😁

ではまた次回‼️


【満開🌸】

市ヶ谷の桜も満開になり🌸
春の陽気にテンション上がります😆

我が社にも4月1日入社で新しい営業社員が入りました!
しかもスーパーママさん✨
近いうちにInstagramにも登場するかと思いますのでお楽しみに😊


【事故事例No.64】メール攻撃マルウェア

こんにちはー!
桜も散りはじめ、気が早いですがこれから梅雨→夏とまた季節が移り変わっていきそうですね😊

そんな中、弊社でかなり恐ろしいことが起きたので今回はそれを事故事例としてお伝えいたします😰💦

《事故内容》
3月初旬に弊社代表宛で
お客様の名前で1通のメールが届きました。
1枚目の画像のようなメールで「差出人」にはお客様名の表示。
ただ後ろのアドレスは見たことがないもの。。
本文は挨拶などは特になく、添付ファイルの詳細とパスワードのみ。
そして最後にはお客様の署名。

これだけ見ると何か仕事のファイルだけを送ってきた、と思ってしまいそうです💧

弊社ではサイバー攻撃に対しての講習を受けたりしていたのですぐにピンときて、添付ファイルは開けずにお客様に確認の連絡を入れました❗️

そうすると、
お客様は送った覚えはない、今各取引先から同じような問い合わせが殺到している、とのことでした😱

これは完全にサイバー攻撃です‼️
マルウェアと呼ばれる悪意のあるプログラムをメールなどで送り込む攻撃で、
ここ最近話題になったトヨタの工場を全て停止させたのも元々の原因は一次下請けがマルウェアによる攻撃を受けたからです😩

こういったウイルスプログラムにPCが感染してしまうと、以下のような対処が必要となってきます。

①取引先への謝罪と損害賠償
②自社PCの調査とウイルス除去

これ以外も被害がどこまで広がるか分からないところがとても恐ろしいです。
そして感染した企業は被害者でもあるものの、加害者になる。というところがサイバー攻撃の一番怖いところでもあります。

①は被害範囲が広がると高額になるケースがあり、②は調査だけでも専門機関への依頼などでPC1台数百万円かかってくることが多いとのことです💦

これからサイバー攻撃はどんどん増えていくと言われています。
どれだけセキュリティを強化しても突破されるリスクがあることを考えると
サイバーリスク補償などの保険に加入しておくのも大事な対策とも言えますね😌

こんな時使えるのは
『サイバー保険』です❗️
個人情報漏洩やPC調査費用まで対応できるものもあるのでとても役に立つ保険です。

こういった情報提供も保険代理店の仕事ですのでいつでもお問い合わせください❗️

ではまた次回‼️


【一緒にできる幸せ🤝】

コロナの感染者数も
5000人を切ってきたので、
弊社でもZoomでやっていた
テレアポ大会を事務所でやる形に
戻しました☎️

Zoomテレアポ大会も良かったのですが、やはり事務所でみんなで
やった方がコール数もアポに対する気迫も違ってきます🔥

まだまだ油断は出来ないので
距離は保ちながらでは
ありますが、
営業が数字を上げる為には
必要な事なので💪


【事故事例No.63】インターフォン破損事故

こんにちは!
もうすぐ4月、出会いの季節ですね🌸
弊社にも新入社員が入ってくるのでしっかりと迎え入れてあげたいと思います😊

では今週も事故事例を上げていきますね!

《事故内容》
運送業の契約者様が、
個人宅に配達に行った際に荷物をインターフォンにぶつけてしまい破損させてしまった事故です。
使えなくなってしまったため交換となりました。

この契約者様は
『運送業者貨物賠償責任保険』に加入していました。
この中の「第三者賠償責任担保特約」をつけていたので荷物以外のもの、
今回でいうインターフォンの賠償請求に対しても無事お支払いとなりました😄

【損害額】
インターフォン交換費用 6,5万円

【支払い保険金】
満額認定 6,5万円

『運送業者貨物賠償責任保険』は
基本的には荷物に対しての保険で、
荷物を壊してしまったり、盗まれてしまった、汚してしまった時に補償するものです。
以前に別のお客様で「第三者賠償責任担保特約」を付けていなかった方が荷物以外のものを壊してしまった時に保険対応できなかったことを踏まえて、
担当営業がこのオプションを薦めていたことが功を奏しました😊

起こり得るリスクに対して先回りして対応しておくのも保険代理店としての役目ですね😆

ではまた次回‼️


【事故事例No.62】墨出し器破損事故

こんにちは❗️
桜が咲くタイミングで気温下がるあるあるが起こっていますね🙄
今日から肌寒くなるようなので皆さん風邪を引かないように気をつけてください🌸

さぁ今週の事故事例いきます❗️

《事故内容》
建設現場で荷揚作業を請け負っていた際に、
同じ現場で作業していた職人さんの
「墨出し器」を倒してしまいました💦

外傷はほとんどありませんでしたが、
墨出し器は精密機械なので中のセンサーがダメになってしまったらしく使用不能になってしまいました😓💦

すぐに作業を再開したいという被害者からの要望で、契約者様がすぐに近くにあったお店で別の墨出し器を購入して弁償しました。

その後、弊社営業に事故報告があがってきて事故処理を開始。

弊社営業は、元々の墨出し器が2年前に7~8万円で購入した物であったため減価償却をかけられてしまうことを心配していましたが、
今回は無事満額認定となりました😊

【損害額】
墨出し器再購入費用     4万円

【支払い保険金】
満額認定          4万円

今回のポイントは、
目に見える破損などの損害が無かったが
対象が精密機器であり、使用不能となったことで保険で支払うことができた。というところです😄

特に今回の精密機械やパソコン関係では、
内部での機械的な損壊により使用不能になってしまう賠償事故が多いです。
ただメーカーへの確認や原因調査によって保険対応も可能なケースも多いので困ったら代理店か保険会社に相談してください!
必要書類などアドバイスしながらなるべくお支払いできるよう進めていきます😉

ではまた次回‼️