【事故事例No.89】鉄骨ぶっ刺さり重機破損事故

こんにちは‼️
もうすっかり秋、といったような涼しさになりましたね😌
雨が続きますが元気に行きましょう♪

今週はワイルドな事故事例を上げていきますよー❗️

《事故内容》
解体工事中に解体した鉄骨が倒れてきて隣に停めてあったユンボに突き刺さった事故です😵💦

もう3枚の画像を見てもらえれば状況はわかると思います😱

見ての通り大破してしまいこの重機は全損となりました。。
ただ、幸いなことに現場の休憩中だったためお怪我をした方はおらず重機だけの損害で済みました😅

保険としては動産総合保険が発動して、全損扱いとなり損害額その他が満額認定となり一安心です😄

【損害額】
全損時価額 400万円

【支払い保険金】
損害額+臨時費用30%-未払い保険料
400万円+120万円-8万円=512万円

ポイントとしては動産総合保険も火災保険の分類になることから臨時費用という特約が付けられることです。

動産総合保険は基本的には時価額でのお支払いとなるので、古いものほど価値は落ちていき新しく同等のものを買い直すのにも差額が発生してしまいます。
ただ、この臨時費用がついていることで「時価額+α」でのお支払いができるため新品を買い直すときも今回のようにかなりの助けになりますよね!

またもう一点の注意点として、
今回のように動産総合保険が対象物の全損などで保険期間の途中での解約となった場合は、
未払い分の保険料を支払い保険金から差し引かれるケースがあるので注意が必要です。

今回はかなりインパクトのある事故でしたがしっかりと補償が出来たことを嬉しく思います❗️😊

ではまた次回‼️