【事故事例No.71】エアコン漏水事故

こんにちはー❗️
今年ももう6月ですね😄
まもなく梅雨入り☔️

それにちなんで(?)今週は漏水事故💦をあげていきます!

《事故内容》
エアコンの設置工事を請負い、
設置引き渡し3ヶ月後に漏水が発覚した事故です💦
タワーマンションでの事故、発覚が漏水発生からしばらく時間が経過していたことで被害範囲が広く損害額も高額となってしまいました😓

この設置工事では2つの業者が同時に施工を行なっていたので、
珍しいケースですが、賠償責任保険も2つの保険会社が査定と支払いを担当することになりました💵
修理見積もりも問題なく満額認定となってひと安心だった事故でした😌

【損害額】
合計損害額       220万円
修理費用等(折半分)  110万円

【支払い保険金】
満額認定(折半分)   110万円

このように2つの保険会社が動く場合いろんなやり方があります。
今回はまず、主導で動く保険会社を決めて鑑定や査定を行います。
そしてその結果が出た段階でもう一方の保険会社に査定結果のデータを渡し、そちら側でも査定を行います。
問題なくどちらも認定がおりれば
それぞれが支払いをする、
もしくは片方の保険会社に入金後、満額を修理業者に支払うといった形になります。

今回は何事もなくどちらの保険会社も満額認定となったので良かったのですが、
どちらかに過失割合が偏っている場合や査定が一致しなかった時は支払いがスムーズにいかないこともあるので保険代理店としても心配なところです😅

でもこんな時も、
事故の流れを理解している保険代理店だとスムーズに処理ができるので安心ですよね!😄

ではまた次回‼️